上田綺世、ここまで結果を残しているが…
オランダ1部のフェイエノールトに所属する26歳の日本代表FW上田綺世について、現役時代に同クラブやオランダ代表として活躍したルート・フリット氏が言及した。依然として同選手に懐疑的な見方を示していると、オランダメディア『1908』が20日に報じている。
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上田は2023年8月にベルギーのサークル・ブルッヘからフェイエノールトへ完全移籍した。シーズン後半にかけてプレー時間を伸ばし、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)の試合にも出場。今季は開幕戦のNACブレダ戦で初ゴールを決め、続くエールディビジ第2節のエクセルシオール・ロッテルダム戦でも得点を決めている。フェイエノールトの中心選手になり始めたが、まだフリット氏は認めていないようだ。
フリット氏は上田に関して「どう評価すべきか分からない。ボールの受け方や、適切なタイミングでボールに関わる動きに課題がある。真のストライカーなのか疑わしいが、もしかすると自信の問題かもしれない。彼は良い選手だが、ストライカーは冷静さが求められる。時に彼が落ち着きを欠いているように見えるのは、自分を証明したい気持ちが強すぎるせいかもしれない。そのせいでプレーが雑に見えてしまう。フェイエノールトにはゴールを量産できる選手が必要なのに、それは残念なことだ」と辛口コメントしている。
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