スタッド・ランスから主力流出。中村敬斗も続くのか?
フランスのスタッド・ランスに所属する25歳の日本代表FW中村敬斗は、移籍期間が終了するまでに残留と退団の選択を迫られそうだ。チーム内では主力の流出が続いており、同選手もその流れに加わる可能性があると、フランスメディア『ゲット・フットボールニュースフランス』が21日に報じている。
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ランスは昨季、リーグ・アンで16位に低迷し、メスとの入れ替え戦に敗れて2部へ降格した。今夏の移籍市場では、日本代表FW伊東純也、イェヴァン・ディウフ、アマドゥ・コネ、ノア・サンギ、ママドゥ・ディアコン、ティボー・デ・スメットがチームを去っている。さらに、ヴァレンティン・アタンガナはRCストラスブールなどからオファーを受けており、中村もトルコ1部のベシクタシュから1500万ユーロ(約24億円)のオファーを受け取っていた。
この状況を踏まえ、同メディアは「予想通り、ランスは2部降格以来、選手層が薄くなってきた。主力メンバーはほとんど残っていない。さらなる移籍の可能性もある」と伝えている。中村はチームが苦戦する中で昨季公式戦40試合に出場し12得点3アシストをマークしていた。ランスとしても引き留めておきたい存在だが、近日中に移籍が決まるかもしれない。
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