【写真:Getty Images】
“ピピ”こと中井卓大の新天地が決まる
セグンダ・ディビシオン(スペイン2部)のCDレガネスは現地時間22日、MF中井卓大が同クラブのBチーム(スペイン5部)に加入することを発表した。クラブの公式SNSでは、「いらっしゃいませ。レガネスBは、日本出身の中井卓大を迎えて中盤を強化する」と、中井の加入について伝えている。
25/26シーズンの欧州サッカーはDAZNで!
通常より1270円お得に観るならDMM×DAZNホーダイ[PR]
通常より1270円お得に観るならDMM×DAZNホーダイ[PR]
ラ・リーガのレアル・マドリードの下部組織で育った現在21歳の中井。順調にマドリーの下部組織で昇格すると、22/23シーズンはマドリーのリザーブチームであるレアル・マドリード・カスティージャでプレーした。
その後は、下部リーグへのレンタル移籍が続き、2月にはセグンダ・フェデラシオン(スペイン4部相当)のラージョ・カンタブリアに加入。同クラブでは7試合に出場した。マドリーとの契約も今夏に満了を迎えた中で、新天地はレガネスのBチームに決まっている。
クラブの公式サイトでは、「22歳の日本人ミッドフィールダー、ピピこと中井卓大選手がリザーブチームに加入した。イゴール・オカ監督率いるレガネスBの中盤の補強としてチームに加わる」と前置きし、「この若きミッドフィールダーはU-20日本代表でデビューを果たした。高い技術力と攻撃力で際立っている選手だ。CDレガネスは彼を歓迎する。新たな挑戦に幸運を」と、中井の加入を歓迎した。
クラブのX公式アカウントでは、レガネスBへの加入が決まった中井の様子を公開している。