日本代表対ブラジル代表の試合開催が決定

　日本サッカー協会（JFA）は26日、サッカー日本代表が10月14日に東京スタジアム （味の素スタジアム）でブラジル代表と対戦することを発表した。2022年6月6日に国立競技場で行われた前回の対戦では、日本代表が惜しくもブラジル代表に0-1で敗れている。

　カタールワールドカップ前の重要な時期に行われた前回対戦では、長友佑都、原口元気、伊東純也、田中碧、南野拓実などが日本代表のスタメンに名を連ねた。一方、ブラジル代表では、ネイマール、ヴィニシウス・ジュニオール、ルーカス・パケタなどが先発した。

　22分、遠藤航がコーナーキックからのヘディングシュートでチャンスを迎えるも、得点を奪えず。77分、ネイマールが放ったシュートのこぼれ球に反応したリシャルリソンを遠藤が倒し、PKを献上。これをネイマールに決められ、勝ち越しを許す。結局、日本代表は最後までゴールを奪うことができず、0-1で敗北を喫した。

　果たして、約3年4か月ぶりの対戦は、どのような結果になるのだろうか。