名選手のU-20時代
FIFA U-20ワールドカップ(U-20W杯)チリ2025 が、9月27日から開幕する。世界的に若手の登竜門として知られる大会には、これまで多くの名選手が出場してきた。FIFAワールドカップの公式Xは、U-20W杯の開幕が1か月を切ったタイミングで、過去の大会に出場し、スーパースターへと登り詰めた選手らの当時の映像を投稿した。
2年に一度のタイミングで開催されているU-20W杯。今年2月に中国で行われたAFC U20アジアカップ2025でベスト4に入り、4大会連続12回目のU-20W杯出場を決めた船越優蔵監督が率いるチームはグループAに属し、開催国のチリ、ニュージーランド、エジプトとグループリーグで対戦する。
そんな“若き逸材”の大舞台が来月に迫った中、ワールドカップの公式Xは「伝説が生まれる場所」と綴り、動画を投稿。その映像には、2005年大会で6得点を挙げてアルゼンチンを優勝に導いたリオネル・メッシに加え、1999年大会の決勝で日本を4-0で下したスペインの中心選手シャビ・エルナンデス氏らの当時の姿が収められている。他にも、モハメド・サラーやアンドレス・イニエスタ氏らが登場し、豪華な貴重映像となっている。
バルセロナで活躍するラミン・ヤマルを筆頭に、10代の選手の活躍が世界中で目立つ中、チリで行われる2025年大会では、どんな逸材が新たに現れるのか注目だ。
