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「ニャオハが進化したとき泣きそうになっちゃって」柿谷曜一朗が親子エピソードを披露。「ポケモンの力を借りて、興味を維持できる」

text by 編集部 photo by Editor

元サッカー日本代表FW柿谷曜一朗
【写真:編集部】

ポケモンとサッカーのコラボが実現

 8月31日にJFAエースバーンプロジェクト発表会が東京ドームシティ内のblue-ing!で行われた。本プロジェクトのメッセンジャーに就任した元サッカー日本代表の柿谷曜一朗氏に個別でインタビューを実施。少年時代の自身の経験や、3児の父としてのエピソードを聞いた。

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 JFAエースバーンプロジェクトとして、JFAが子ども向けに実施しているチャレンジゲーム「めざせファンタジスタ!」がポケモンデザインにリニューアルされた。

 エースバーンはポケモンに登場するストライカーポケモンの、これまでもJFAキッズアンバサダーとして、幼稚園や保育園を訪問。JFAチャレンジゲーム「めざせクラッキ!」などを通じて、JFA(日本サッカー協会)とポケモンは協同でサッカーの普及を進めてきた。

 自身は3児の父で、上から6歳、4歳の女の子と、1歳になる男の子の父として日々育児に勤しむ。

「ほんとにここ1か月、3週間くらい前に上の子が(ポケモンを)やってみたいと。捕まえてきたポケモンのボックスを見ると、もうかわいいのしかいないんですよ」

 ニャオハはレベルアップするとニャローテに進化する。このとき、「ニャオハが進化したときに(娘が)泣きそうになっちゃって」と柿谷氏は明かす。

「進化した方が強くなる」という理由で進化を止める方法を伝えなかったと言うが、長女は強さよりかわいさを重視していたようで、見た目の変化に驚いていたという。

 ちなみに、子どもたちへの人気も高いニャオハは、公益財団法人日本テニス協会と株式会社ポケモンが連携し、昨年9月にテニスキッズアンバサダーに就任している。JFAの取り組みについては「サッカー人口を増やすし、長くやる子を増やす」と言い、「自分の才能に気づくためにもポケモンの力を借りて、興味、楽しさを維持できるような取り組みだと思う」と話していた。

(取材・文:加藤健一)

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