スペイン・ラ・リーガ第4節、レアル・ソシエダ対レアル・マドリードの試合が現地時間13日に行われる。代表ウィークに行われたサッカー日本代表対メキシコ代表の試合で足首を負傷していたソシエダに所属するMF久保建英の状態について、スペインメディア『マルカ』が報じた。
負傷から復帰か?
【写真:Getty Images】
開幕から3戦3勝で首位を走るマドリーをホームに迎えるソシエダ。日本代表のアメリカ遠征に参加した久保は、メキシコ代表との試合で足首を負傷していた。
しかし、ソシエダのYouTube公式チャンネルでは、久保がマドリー戦に向けてのチーム練習に問題なく参加していた様子が公開されている。
同メディアは、「久保とホン・アランブルは、すでに指揮官のもとでトレーニングを行っている。両者とも先発メンバー入りを目指している中で、マドリー戦に向けての前日練習のみで試合に臨む予定だ」と、前日の練習に参加した久保は首位チームとの試合に出場できるコンディションであると明かした。
また、スペインメディア『as』は、前日記者会見でソシエダを率いるセルヒオ・フランシスコ監督が、「久保がプレー中に足首をひねり、2試合目の出場を見送るように森保一監督と調整したが、明日の試合には出場可能な状態だ。彼と話をしたところ『大丈夫』と言っており、コンディションも良いことから、問題なく明日の試合のメンバーに入るだろう。チームにとって重要な選手であり、久保自身もそれを自覚している。やる気に満ち溢れて今シーズンのスタートを切った」と、久保が出場できる状態であると言及したことを伝えている。