鹿島アントラーズは13日、2025明治安田J1リーグ第29節で湘南ベルマーレと対戦し、3-0の勝利を収めた。鹿島に所属する31歳のFWアレクサンダル・チャヴリッチが4カ月半ぶりのゴールを決めた。ピッチ目線での得点シーンが鹿島のクラブ公式Xに投稿されている。

アレクサンダル・チャヴリッチがゴール！

　前半をスコアレスで折り返すと、先制点は48分に決まった。鹿島は相手陣内でのプレスからボールを奪い、レオ・セアラからのパスを鈴木優磨がヒールで送る。最後はチャヴリッチが右足のダイレクトシュートでゴールに突き刺した。得点を決めた瞬間、喜びを爆発させ、スタジアムも大熱狂だった。

　これがチャヴリッチにとって、4月29日に行われた横浜FC戦以来の4カ月半ぶりのゴールとなった。試合はその後、濃野公人が55分に追加点を決め、レオ・セアラがチームの3点目を奪い、白星を手にした。

　鹿島は16日21時に公式YouTubeチャンネルにて、試合の裏側などを届ける『MATCHDAY エピソード31』をアップする予定。その一部シーンとして、今回のゴール動画が公式Xに公開された。