ASモナコは現地時間18日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)リーグフェーズ第1節で、クラブ・ブルッヘと対戦し、1-4で敗れた。試合最終盤にアシストを記録した南野拓実に、フランスメディア『maxifoot』は、モナコのフィールドプレーヤーの中で、最も高い点数を与えている。
南野拓実の評価は?
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航空機のトラブルで試合当日の移動を強いられたモナコ。まさかのアクシデントに見舞われた中、ブルッヘとのアウェイゲームに臨んだ。南野は4-4-2の左サイドハーフで先発入りした。
アウェイチームは、32分にニコロ・トレソルディに先制点を奪われると、39分にはラファエル・オニェディカ、42分にはハンス・ファナケンにネットを揺らされてしまい、立て続けに3失点。0-3で、前半を折り返す。
すると75分には、ママドゥ・ディアコンにゴールを許し、0-4に。それでも後半アディショナルタイム1分、アウェイチームが一矢報いる。
右サイドからのクロスを大外で待ち受けていた南野が、完璧なトラップでボールを収めると、左足で斜め後方へ落とす。これをアンス・ファティが左足で叩き込み、1点を返した。試合はこのまま終了。モナコは初戦を1-4で落とした。
同メディアは、フル出場した南野に「4点」を付与。モナコの選手の中で最も高い「5点」を与えたGKフィリップ・ケーンに次ぐ、高い点数をつけ、寸評を次のように記した。
「日本人の攻撃的MFはよく走ってチャレンジしたが、試合にはあまり影響を与えられなかった。シュートはいずれも少し迫力を欠いた。終盤にアンス・ファティへパスを通して多少は良くなったものの、全体的には存在感が薄かった」
モナコの欧州の舞台での次節は10月1日、ホームにマンチェスター・シティを迎える。
