リーグ・アン第5節が現地時間21日に行われ、モナコは本拠地でメスと対戦し、5-2で勝利を収めた。モナコのサッカー日本代表FW南野拓実が、2試合連続先発出場し、4試合連続となるゴールに関与。逆転勝利に貢献している。
南野拓実が4試合連続となるゴールに関与
【写真：Getty Images】
リーグ・アン第5節が現地時間21日に行われ、モナコは本拠地でメスと対戦し、5-2で勝利を収めた。モナコのサッカー日本代表FW南野拓実が、2試合連続先発出場し、4試合連続となるゴールに関与。逆転勝利に貢献している。
モナコは13分、先制点を許すものの、28分に同点とする。南野が左サイドで相手DFの背後を取り、ロングフィードをダイレクトでペナルティエリア中央に折り返す。これをミカ・ビエレスが流し込んで、スコアを振り出しに戻した。南野はチャンピオンズリーグ（CL）リーグフェーズ第1節、クラブ・ブリュージュ戦に続き、公式戦4試合連続でゴールに絡んでみせた。
試合はその後、モナコが46分に逆転に成功。ラミン・カマラのラストパスを、今夏にバルセロナからレンタル移籍したアンス・ファティが滑り込みながら合わせて押し込み、2-1とした。67分には、PKにより再び失点するが、その後ファティの追加点を含む3得点を奪い、5-2で勝利を収めた。
なお、南野は79分までプレーした。モナコはリーグ・アンで3連勝を飾り、得失点差で2位に浮上。27日にアウェイで17位ロリアンと対戦する。
