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J1 2か月前

縦パス→縦パスからの流れるような一撃!鹿島アントラーズFWエウベルのゴールが完璧!名古屋グランパスに4発大勝で首位キープ

text by 編集部 photo by Getty Images

 明治安田J1リーグ第32節、名古屋グランパス対鹿島アントラーズの試合が27日に行われ、鹿島が4-0で勝利した。試合は、4-0で鹿島が勝利している。この試合では、鹿島に所属するFWエウベルが先制ゴールを決めて、チームの勝利に大きく貢献した。

鹿島アントラーズが4発大勝で首位をキープ

鹿島アントラーズFWエウベル

【写真:Getty Images】

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 首位を走る鹿島が、名古屋のホーム・豊田スタジアムに乗り込んだ一戦。チームを率いる鬼木達監督は、DF植田直通、MF三竿健斗、FW鈴木優磨らを先発に起用した。10分、アウェイチームがスコアを動かす。

 最終ラインでボールを持った植田が、名古屋2トップの間にポジションをとったMF舩橋佑へとパスを送る。名古屋のブロックの間で完全にフリーになっていた船橋は、ボールを持って前を向くと最終ラインの裏を狙っていたエウベルへスルーパスを送った。うまく抜け出したエウベルが冷静に流し込み、鹿島が先制に成功している。

 船橋がボールを受けたタイミングで、前線のFWレオ・セアラも下がってボールを受けに行く動きを見せており、DF原輝綺が釣り出されてしまっていた。エウベルも名古屋の最終ラインに生まれた乱れを見逃さず、レオ・セアラと船橋の動きに合わせて裏を狙っている。最終ラインと中盤、そして前線とチーム全体が連動して奪ったゴールと言えるだろう。さらに、直後の18分には、レオ・セアラがゴールを決めて2-0とした。

 後半終了間際には、FW徳田誉が立て続けに得点を記録し、鹿島が名古屋を4-0で下している。勝利した鹿島は9戦無敗(7勝2分)、4連勝で首位をキープした。

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