セレッソ大阪は4日、明治安田J1リーグ第33節で名古屋グランパスと対戦し、1-2で敗れた。敵地で3連敗を喫したセレッソだが、途中出場からヴィトール・ブエノが挙げたゴールは、見事な一発だった。
ヴィトール・ブエノがゴラッソ
JリーグはDAZNで全試合配信!
通常より1270円お得に観るならDMM×DAZNホーダイ[PR]
通常より1270円お得に観るならDMM×DAZNホーダイ[PR]
10位のセレッソと16位名古屋との一戦。アウェイチームは、37分にCKの流れから野上結貴にゴールを許し、1点を追う展開に。
さらに45分には、左サイドから完全に崩されると、木村勇大に仕留められ、2点のビハインドを負って、前半を折り返す。
後半は盛り返したものの、1点が遠いセレッソ。それでも76分からピッチに立ったブエノが、ネットを揺らす。
85分、ゴール正面左のやや距離のある位置からFKを獲得したセレッソ。キッカーを務めた背番号「55」が右足を振り抜くと、低弾道の鋭いシュートは、ゴール左隅に吸い込まれた。コース、スピード、軌道が完璧の見事な直接FK弾だった。
ブエノの圧巻のゴールで1点差に詰め寄ったアウェイチームだったが、反撃はここまで。1-2で名古屋に敗れ、痛い3連敗となった。
