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J1 2か月前

低弾道の完璧な一撃! 途中出場ヴィトール・ブエノの凄い直接FKゴールも…セレッソ大阪は3連敗

text by 編集部 photo by Getty Images

 セレッソ大阪は4日、明治安田J1リーグ第33節で名古屋グランパスと対戦し、1-2で敗れた。敵地で3連敗を喫したセレッソだが、途中出場からヴィトール・ブエノが挙げたゴールは、見事な一発だった。

ヴィトール・ブエノがゴラッソ


【写真:Getty Images】

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 10位のセレッソと16位名古屋との一戦。アウェイチームは、37分にCKの流れから野上結貴にゴールを許し、1点を追う展開に。

 さらに45分には、左サイドから完全に崩されると、木村勇大に仕留められ、2点のビハインドを負って、前半を折り返す。

 後半は盛り返したものの、1点が遠いセレッソ。それでも76分からピッチに立ったブエノが、ネットを揺らす。

 85分、ゴール正面左のやや距離のある位置からFKを獲得したセレッソ。キッカーを務めた背番号「55」が右足を振り抜くと、低弾道の鋭いシュートは、ゴール左隅に吸い込まれた。コース、スピード、軌道が完璧の見事な直接FK弾だった。

 ブエノの圧巻のゴールで1点差に詰め寄ったアウェイチームだったが、反撃はここまで。1-2で名古屋に敗れ、痛い3連敗となった。

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