サッカーポルトガル代表は現地時間14日、FIFAワールドカップ2026・欧州予選グループF第4節でハンガリー代表と対戦し、2-2のドローに終わった。ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが完璧なクロスボールに強烈なシュートで合わせてチームの2ゴール目を決めている。
クリスティアーノ・ロナウドが2ゴールで記録更新
8分に先制点を献上したポルトガル代表は、22分に同点弾を叩き込む。ネルソン・セメドがペナルティエリア右へ運び、中央へグラウンダーのクロスを供給する。これに反応したC・ロナウドがダイレクトで合わせて、ネットを揺らした。
続く前半アディショナルタイム(AT)、ヌーノ・メンデスが左サイドからクロスを上げると、C・ロナウドが右足のシュートで得点を奪った。圧巻のラストパスに強烈な一撃で突き刺した。これで2ゴールをマークしたC・ロナウドはW杯予選での通算得点数を「41」に伸ばして、歴代単独トップに立っている。
前半を1点リードで折り返すが、後半ATに失点し、2-2で終了。W杯出場権獲得は、次節以降に持ち越された。
