ヴェルダー・ブレーメンは現地時間18日、ドイツ・ブンデスリーガ第7節で1.FCハイデンハイムと対戦し、2-2のドローに終わった。ブレーメンに所属するGK長田澪(ミオ・バックハウス)が、2失点もドイツ『キッカー』が選ぶ第7節のベストイレブンに選出されている。
長田澪が現地メディアのベストイレブンに選出
肩の負傷で欠場していた長田は菅原由勢とともに先発し、約1カ月ぶりの復帰を果たした。
前半をスコアレスで折り返すと、50分にマルコ・グリュルのゴールで先制に成功する。
67分、グラウンダーのパスに合わせたステファン・シマーに同点弾を奪われてしまうが、69分に勝ち越し弾を叩き込んだ。
しかし、83分にヨナス・フェーレンバッハにヘディングシュートを決められ、2-2のドローで試合が終了している。
スポーツのデータを取り扱う『Sofa Score』によると、ブレーメンは31本ものシュートを撃たれ、枠内被シュートは11本だった。
それでも長田は好セーブを連発し、2失点に抑えて勝ち点1獲得に貢献した。
同メディアの採点では、「2(1が最高)」と高評価を与えられ、初のベストイレブン選出となっている。
