ヴェルダー・ブレーメンは現地時間24日、ドイツ・ブンデスリーガ第8節位でウニオン・ベルリンと対戦し、1-0の勝利を収めた。ブレーメンに所属するサッカー日本代表DF菅原由勢が今季2アシスト目をマークし、チームの勝利に大きく貢献している。
菅原由勢が今季2アシスト目
ブレーメンでは、GK長田澪(ミオ・バックハウス)と菅原がスタメン出場を果たした。
前半をスコアレスで折り返すと、試合が動いたのは72分だった。
右サイドでボールを受けた菅原は縦へパスを送ると、これをマルコ・グリュルが鋭い切り返しから左足でシュートを放ち、ゴールネットを揺らした。
菅原が1本のパスで局面を打開し、チャンスを創出している。
試合はこのまま終了し、ブレーメンは2試合ぶりの白星を手にした。
