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「ソシエダが売却に前向きで」久保建英をプレミア3クラブが注視!?マンUら移籍先候補に「攻撃陣のテコ入れを」【海外の反応】

text by 編集部 photo by Getty Images

 マンチェスター・ユナイテッド、トッテナム、エバートンのプレミアリーグ3クラブが、レアル・ソシエダに所属する24歳の日本代表MF久保建英の獲得を検討しているようだ。ソシエダとしても、6000万ユーロ(約102億円)の契約解除金を行使できるクラブを求めていると、英メディア『ハードタックル』が27日に報じている。
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久保建英、来季プレミアリーグへ?

レアル・ソシエダの久保建英
【写真:Getty Images】


 久保は2022年7月にレアル・マドリードからの完全移籍で加入して以降、ソシエダの主力選手としてプレーしている。

 今季は公式戦8試合に出場し1得点を記録。


 例年よりもパフォーマンスは落ちているが、それでも久保に興味を示すクラブは多いようだ。

 その一方で、頑なに放出を拒んでいたソシエダも考えを改め、売却に前向きな姿勢を見せている。

 移籍先候補としては、3つ挙がった。

 一つ目はマンUで「久保に長く関心を寄せており、攻撃陣のテコ入れを図る上で有力候補の一人と考えている」という。

 二つ目はトッテナムで「ソン・フンミンが昨季限りでチームを離れた後、代わりとなる選手を探しており、久保がその穴を埋める存在として浮上している」とのこと。

 三つ目はエバートンで「デイヴィッド・モイーズ監督のもと、攻撃力強化のためにウイング補強を検討している。

 イリマン・エンディアイエ、ジャック・グリーリッシュが活躍しているが、さらなる戦力を求めて久保をリストアップ。以前から獲得を模索してきた」と、同メディアは伝えている。

 このように、ソシエダが久保の放出に応じる姿勢を見せたことで、プレミアリーグの3クラブにとっては獲得のチャンスが広がった。

 果たして、久保は来季イングランドへ渡るのだろうか。

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