UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のリーグフェーズ第4節、スポルティングCP(ポルトガル)対ユヴェントス(イタリア)の試合が現地時間4日に行われ、1-1の引き分けに終わった。この試合では、スポルティングに所属するDFマクシミリアーノ・アラウホが強烈なシュートを突き刺し、チームに貴重な先制点をもたらしている。
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ユヴェントスから強烈な一撃で先制ゴールを奪う!
【写真:Getty Images】
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サッカー日本代表MF守田英正が所属するスポルティングが、ユヴェントスのホームに乗り込んだ一戦。
アウェイチームは、DFゴンサロ・イナシオ、MFペドロ・ゴンサウヴェス、FWフォティス・ヨアニディスらがスタメンに名を連ねた。
なお、ベンチスタートの守田は、82分に途中出場を果たしている。
12分、スポルティングはアラウホのゴールで先制に成功した。
ペナルティエリア手前でボールを持ったFWフランシスコ・トリンコンは、後方から走り込んできた左サイドのアラウホへと展開する。
トリンコンからのパスを受けたアラウホは、ワンタッチでボールの位置を調整すると、豪快に左足を振り抜いた。
ユヴェントスDF陣も前におり、難しい位置からのシュートだったが、ボールはポストに当たり、そのままゴールに吸い込まれている。
先制したスポルティングだったが、32分、FWドゥシャン・ヴラホヴィッチに同点ゴールを決められてしまった。
その後、スコアは動かず、1-1の引き分けに終わっている。
次節は26日に行われ、スポルティングはクラブ・ブルッヘ(ベルギー)をホームに迎える予定だ。