2025明治安田J1リーグ第36節が各地で行われた。15時キックオフでは、川崎フロンターレがホームにファジアーノ岡山を迎え、1-1のドローに終わった。すでに降格が決まっている湘南ベルマーレとアルビレックス新潟の一戦は、5-2で湘南が20試合ぶりの勝利を手にしている。
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湘南ベルマーレが20試合ぶりの勝利
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川崎と岡山の一戦は84分に均衡が破れる。
こぼれ球を拾った山本悠樹がミドルシュートを放ち、松本昌也がヘディングで跳ね返そうとするも、ボールはゴールに吸い込まれた。
試合はこのまま終了するかと思われたが、後半アディショナルタイム(AT)にクロスボールに松本が頭で合わせてネットを揺らし、劇的ドロー決着となった。
ホームの湘南は35分にGK真田幸太のパスに前線で反応した鈴木章斗が冷静に流し込んで先制に成功する。
続く38分には二田理央の折り返しに平岡大陽が合わせて、湘南が2点目を挙げた。
さらに52分には小野瀬康介が1点を追加して、後半開始早々にリードを3点に広げて突き放す。
70分に鈴木がこの日2点目を叩き込み、72分には奥野耕平が5点目を奪う。
84分、若月大和がファウルを受けて、新潟がPKを獲得すると、これを長谷川元希がしっかりと決めて、1点を返した。
後半ATにマテウス・モラエスの得点で新潟は3点差に迫るも、試合はこのまま終了。
湘南が5月11日のJ1第16節東京ヴェルディ戦以来のリーグ戦20試合ぶりの白星となった。
15時キックオフで行われたJ1第36節の試合結果は以下の通り。
川崎 1-1 岡山
湘南 5-2 新潟
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