ヴェルダー・ブレーメンは現地時間8日、ドイツ・ブンデスリーガ第10節でVfLヴォルフスブルクと対戦し、2-1の勝利を収めた。ブレーメンに所属するサッカー日本代表DF菅原由勢が試合後、味方のアシストを皮肉混じりに祝福した様子がブンデスリーガの日本語公式Xに投稿された。
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菅原由勢が味方のアシストを皮肉混じりに祝福
28分に先制され、1点ビハインドで前半を折り返すと、菅原のアシストから同点弾が生まれる。
83分、右サイドで受けた菅原がクロスボールを供給すると、これにイェンス・ステーイが頭で合わせて、ゴールネットを揺らした。
続く後半アディショナルタイム(AT)4分、菅原がクロスを送り、これにヴィクター・ボニフェイスがボレーで合わせる。
このボールは高く上がり、最後はサミュエル・ムバングラがダイレクトで決勝点を叩き込んだ。
試合後、決勝ゴールのアシストがついたボニフェイスに対して、菅原は「なんてアシストなんだ」と笑顔で祝福。
これにはボニフェイスも苦笑いだった。
11月シリーズに臨む日本代表に合流している菅原は、どのようなプレーを見せてくれるのだろうか。
