アルゼンチン代表は現地時間14日、アンゴラ代表との国際親善試合に臨み、2-0で快勝した。この試合では、アルゼンチンの英雄・リオネル・メッシが、1ゴールと1アシストをマーク。自身が挙げた追加点は、得意の左足で決めた完璧な一撃だった。
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リオネル・メッシが1ゴール1アシストと躍動
アンゴラ独立50周年を記念して開催された一戦。
同国の首都ルアンダの「ナシオナル 11 デ・ノヴェンブロ競技場」に、5万人以上の観客が訪れたゲームでは、44分にメッシのパスからラウタロ・マルティネスが、先制点を決める。
そのまま試合は終盤へと進み、82分に背番号「10」が、アルゼンチンに追加点をもたらす。
均衡を破るゴールを決めたラウタロ・マルティネスの丁寧なラストパスをボックス内で、フリーで受けたメッシが、左足を一振り。
ライナー性の正確なシュートは、ゴール右隅に吸い込まれた。さすがの決定力を見せつけた見事なゴールだった。
このゴールでリードを広げたアルゼンチンは、敵地でアンゴラを2-0で下した。
