サッカー日本代表は18日、キリンチャレンジカップ2025(国際親善試合)でボリビア代表と対戦し3-0で勝利。この試合で、森保ジャパンのパフォーマンスはどうだったのだろうか。ボリビア戦に出場した選手(出場時間の短い選手は除く)、監督のパフォーマンスをどこよりも早く採点する。
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年内ラストのボリビア戦に快勝!
【写真:田中伸弥】
【日本3 – 0ボリビア キリンチャレンジカップ2025】
早川友基 6.5 プレッシャーを受けても慌てずビルドアップに貢献。守備時の判断の速さも抜群で2試合連続無失点。評価を高めた。
菅原由勢 5.5 攻撃参加の意識は目立ったがイエローカードを貰い前半で交代。アピールとはならなかった。
谷口彰悟 6.5 ガーナ戦に続き、3バックの中央で安定したプレーを披露。チームに落ち着きをもたらした。
板倉滉 6.0 守備の対応にやや不安が残った。ボリビアの強度に押され気味な場面も。
瀬古歩夢 6.5 前線に質の高いパスをつけるシーンが多く見られた。守備では無失点に貢献し、生き残りへアピールに成功か。
遠藤航 5.5 コンディションの影響からか、入れ替わられるシーンが目立った。不安の残る出来に終始。
南野拓実 6.0 攻撃で目立つシーンは少なかったが、守備では相手の中盤を消すポジショニングで攻撃のリズムを作らせなかった。
前田大然 6.5 持ち味のスピードを活かした攻守の切り替えの早さが光った。仕掛けの鋭さも見事。
鎌田大地 8.0 この試合のMVP。開始早々にスルーパスで決定機を演出すると、直後に先制点をマーク。格の違いを見せつけた。
久保建英 7.0 柔らかいクロスで鎌田のゴールをアシスト。一人で局面を打開し、相手に脅威を与えた。
小川航基 5.5 チャンスは多かっただけにゴールが欲しかった。特に1対1の場面は確実に仕留めたい。
堂安律 6.5 後半頭から右WBで出場。45分間で攻守に奮闘した。
中村敬斗 7.5 途中出場で攻撃を活性化。短い時間で1ゴール1アシストは文句なし。
町野修斗 7.0 途中出場から短い時間でゴール。見事な嗅覚でアピールに成功した。
上田綺世 7.0 クロスへの入り方はやはり脅威だった。見事なアシストも記録。
藤田譲瑠チマ 出場時間短く採点不可
後藤啓介 – 出場時間短く採点不可
森保一監督 6.5 攻守で隙のない試合運びを見せ、年内ラストマッチに快勝。W杯へ弾みをつけた。
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