スペイン・ラ・リーガ第13節、オサスナ対レアル・ソシエダの試合が現地時間22日に行われ、ソシエダが3-1で勝利した。この試合ではソシエダに所属するFWアンデル・バレネチェアがピッチ中央から衝撃の超ロングシュートを突き刺して、チームの勝利に大きく貢献している。
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バレネチェアがスーパーゴール
【写真:Getty Images】
オサスナのホームにソシエダが乗り込んだ一戦。
ソシエダを率いるセルヒオ・フランシスコ監督は、DFホン・アランブル、MFカルロス・ソレール、FWミケル・オヤルサバルらを先発に起用した。なお、ソシエダに所属するサッカー日本代表MF久保建英は、60分から途中出場を果たしている。
42分、コーナーキックの流れからオサスナにゴールを許してしまったソシエダ。1点リードされた状態で試合を折り返した。
迎えた53分、ソレールからのパスを受けたFWブライス・メンデスが同点弾を決めると、直後の59分にはMFゴンサロ・ゲデスが逆転ゴールを奪うことに成功する。
迎えた82分、バレネチェアがスーパーゴールでダメ押しとなる3点目を決めた。
ピッチ中央付近で相手からボールを奪ったバレネチェアは、ドリブルで前進しながらオサスナのGKの位置を確認すると、ハーフウェイラインを超えたところで豪快に右足を振り抜く。
バレネチェアの超ロングシュートに対して、オサスナGKセルヒオ・エレーラも懸命に手を伸ばしたが、止めることができずにボールはゴールに吸い込まれた。
そのまま試合は終了し、ソシエダが3-1で勝利している。