NECナイメヘンは現地時間1月31日、エールディヴィジ第21節でAZアルクマールと対戦し、3-1で快勝した。1ゴール1アシストを記録したMF佐野航大は試合後、ESPNのインタビューに応じ、自身の得点や注目を集める去就について語った。
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佐野航大が圧巻の1G1A
4位のNECが、勝ち点3差で5位につけるAZとのアウェイゲームに臨んだ。
佐野はスタメン出場し、小川航基はベンチスタート。一方、AZの毎熊晟矢もベンチからの出場となった。
アウェイチームは10分、チャロン・チェリーのゴールで先制に成功すると、直後の12分には佐野のアシストからバサル・オナルが追加点を奪い、2点のリードを手にした。
しかし40分、トロイ・パロットにゴールを許し、1点差に詰め寄られる。やや嫌な流れの中で、佐野が存在感を示す。
52分、左サイドの深い位置まで侵入したオナルのクロスは一度クリアされたものの、こぼれ球がボックス外左でポジションを取っていた佐野の下へ。これを日本人MFがダイレクトで左足を振り抜くと、鮮やかなシュートはゴール左隅へと吸い込まれた。
佐野の圧巻のミドルシュートで再び2点差としたNECは、そのまま主導権を握り続け、3-1でAZを下した。
試合後、1ゴール1アシストの活躍を見せた佐野は「素晴らしい試合でした」と振り返り、「簡単に見えたかもしれませんが、決して楽な試合ではありませんでした。戦術面とチームのスピードが違いを生み、AZを圧倒できたと思います」と充実感をにじませた。
自身のゴールについては「ラッキーゴールですね。特に狙って蹴ったわけではなく、とにかくシュートを打ったら入ったという感じです」と謙虚に語った。
ここまでの活躍により、今冬のステップアップ移籍の噂も高まっている佐野だが、去就について問われると目の前の試合に集中していることを強調した。
「僕にとって大事なのはサッカーだけです。試合前にはそういったことはロッカールームに置いてきましたし、ピッチでは何も考えていません。ただサッカーを楽しんでいるだけです」
さらに現時点では何も決まっていないとも明かした。
「今のところは分かりません。NECの選手として、次の試合に集中しています。何が起こるかは、後で分かることです」
今季躍進を続けるNECの中心選手として存在感を放つ佐野。その去就を含め、今後のキャリアにおける決断に引き続き注目が集まりそうだ。
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