
ファジアーノ岡山対名古屋グランパス【写真:Getty Images】
2026明治安田J1百年構想リーグ・地域リーグラウンドWEST第4節、ファジアーノ岡山対名古屋グランパスが3月1日に行われた。PK戦までもつれた好ゲームは、ファジアーノ岡山の勝利に終わった。先制点は名古屋が奪ったが、河野孝汰の同点弾が勝ち点「2」を呼び込んだ。
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両者譲らず、1-1でPK戦へ…
PK戦を含め目下3連敗中のファジアーノ岡山に対し、前節こそ黒星を喫したものの開幕2連勝を飾った名古屋グランパス。ここまで複数得点がない点では同じだが、やや名古屋が有利に思われた。
しかし序盤は岡山がペースを握る。シャドーの位置に入った江坂任を中心に攻撃を組み立て、左右のスペースからチャンスを作った。
前節PKから今季初得点を奪ったルカオは、前線でチャンスメイカーとして起点を作る。持ち前のフィジカルを活かしたポストプレーのほか、サイドに流れてボールを受けてクロスから決定機を演出した。
33分に右サイドでニュートラルなボールを奪取すると、中で待つ木村太哉へ供給。これは名古屋のシュミット・ダニエルにセーブされたが、ゴール前で良いリズムを作れているのは明らかだった。
前半終了時のシュート数で比較しても、10本の岡山と4本の名古屋でどちらのチームが意図した戦い方を実践できていたかがうかがえる。
だが、後半開始早々にネットを揺らしたのは名古屋だった。左サイドでボールを受けた中山克広が縦に突破してクロスをあげると、これに山岸祐也がドンピシャヘッド。この試合のファーストゴールをあげた。
どうにかシュミットの守りをこじ開けたい岡山は、ルカオに代えて一美和成を投入。トップから下りてゲームメイクに参加し、名古屋のポケット強襲を試みる。
すると79分、そうして得たコーナーキックから河野孝汰が執念のダイビングヘッド。岡山が同点に追いつく。
このあとは両チームともに攻め手を欠き、勝負の行方はPK戦に持ち込まれた。全員がきっちり決めた岡山に対し、名古屋はひとりが失敗。岡山が5-4で制し、今季初白星を獲得した。
【試合結果】
岡山 1-1(PK:5-4) 名古屋
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