川崎フロンターレは3月1日、明治安田J1百年構想リーグ・地域リーグラウンドEAST第4節で水戸ホーリーホックと対戦し、PK戦の末に勝利を収めた。この一戦では、主将の脇坂泰斗が土壇場で同点ゴールをマーク。咄嗟の判断が生んだ貴重な一発だった。
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脇坂泰斗が同点弾
ホームチームは序盤に決定機を迎えたものの、決め切れない。すると徐々に水戸にペースを握られ、前半終盤には加藤千尋に2ゴールを許し、2点を追う苦しい展開となる。
後半も攻めあぐねる時間が続いたが、相手のハンドでPKを獲得。これをエリソンが落ち着いて沈め、84分に1点差へと詰め寄った。
1点を返して勢いを取り戻した川崎は、後半アディショナルタイム3分に試合を振り出しへ戻す。
三浦颯太のアーリークロスに、大外から走り込んだ脇坂が反応。相手DFの手前で巧みに収めると、最後は冷静に浮かせて流し込んだ。背番号14の判断力と技術が光る同点弾だった。
このゴールでPK戦へと持ち込んだ川崎は、4-2で制し、ホームで白星を飾った。守備面には課題を残したものの、土壇場の粘りで勝点2をもぎ取っている。
