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終盤でもキレッキレ…藤田譲瑠チマ、華麗なフェイント→スルーパスがヤバい…日本人対決で一番の輝きを放つ

text by 編集部 photo by Getty Images

ザンクトパウリMF藤田譲瑠チマ
輝きを放ったザンクトパウリMF藤田譲瑠チマ【写真:Getty Images】



 FCザンクトパウリは現地時間9日、ブンデスリーガ第25節でアイントラハト・フランクフルトと対戦し、0-0で引き分けた。この試合の終盤では、サッカー日本代表MF藤田譲瑠チマが華麗な個人技でスタジアムを沸かせるプレーがあった。
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藤田譲瑠チマの華麗なプレー

 16位に位置しているものの、直近2試合でブレーメンとホッフェンハイムを下し、連勝中と勢いに乗るザンクトパウリが、フランクフルトをホームに迎えた。

 藤田と安藤智哉がスタメン入り、原大智はベンチスタートとなった。一方のフランクフルトでは、堂安律が先発を外れ、小杉啓太はメンバー外となった。

 試合は、フランクフルトがボールを握る展開となったが、ザンクトパウリが組織的なプレスで応戦。試合は膠着状態が続き、スコアは動かずに終盤へ。

 すると、後半アディショナルタイム6分、藤田が輝きを放つ。


 24歳のMFは、中盤で五分五分のボールを粘り強くマイボールにする。

 そして左サイドに展開し、一度は転倒したが、すぐに起き上がってボックス左手前でリターンパスを受けると、華麗な身のこなしで相手の逆を突いて置き去りに。

 そして右サイドでフリーになっていたアルカディウシュ・ピルカにラストパス。惜しくも少し長くなり、決定機には至らなかった。

 それでも終盤の時間帯でも力強さとテクニックを合わせたプレーで、チャンスを演出した見事なプレーだった。

 最後まで得点を奪うことはできなかったザンクトパウリだが、0-0の引き分けで3戦負けなし。残留に向けて、勝点「1」を積み上げた。

 なお、藤田はフル出場し、安藤は66分までプレー。原は最後まで出番は訪れなかった。堂安は66分から出場した。 

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