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イランのスポーツ大臣がサッカーイラン代表のW杯不参加を表明「W杯に参加できる条件は整っていない」

text by 編集部 photo by Getty Images
イラン代表

【写真:Getty Images】



 イランのスポーツ・青少年大臣を務めるアフマド・ドニャマリ氏は、サッカーイラン代表はFIFAワールドカップ(W杯)2026に出場できる状況ではないと表明した。イランメディア『presstv』が現地時間11日に報じている。
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「W杯に参加できる条件は整っていない」

 アジア最終予選のグループA首位となったイランは、4大会連続7回目のW杯本大会出場権を獲得した。アメリカ、メキシコ、カナダの共同開催で行われるW杯のグループステージは、アメリカでの試合を予定しており、6月16日にニュージーランド代表、22日にベルギー代表、そして27日にエジプト代表と対戦する予定だった。

 しかし、アメリカとの軍事衝突が影響して、イランはW杯への参加を見送る可能性が高いようだ。

 同メディアは、「ドニャマリ氏は、イランに対するアメリカの侵略が続いていることから、イラン代表チームがW杯に参加しないと言及した」と前置きし、ドニャマリ氏のコメントを伝えている。

「現状を考慮すると、選手たちは安全ではなく、イラン代表チームがW杯に参加できる適切な条件は整っていないと考えている。ワールドカップの見通しがこのようなものである場合、分別のあ​​るどの国が、自国のナショナルチームをそのような場所に送り出すだろうか」

 一方で、英メディア『ESPN』は11日に、アメリカのドナルド・トランプ大統領と国際サッカー連盟(FIFA)のジャンニ・インファンティーノ会長が会談したことを伝えた。



 インファンティーノ会長は、自身のインスタグラムを通じて、「今晩、私はアメリカのトランプ大統領と会談した。イランの現状や、イランチームがすでに出場権を獲得している事実についても話し合った。

 協議の中で、トランプ大統領は、イランが米国で開催される同大会に出場することは当然歓迎されると改めて述べた」と、トランプ大統領がイランの参加を「歓迎する」意向であることを伝えている。

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【了】

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