UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)ラウンド16の2ndレグ、バイエルン・ミュンヘン対アタランタの試合が現地時間18日に行われ、アタランタは1-4の敗戦を喫した。この結果、2戦合計2-10という屈辱的な大敗で敗退することになり、実力差を見せつけられたと、イタリアメディア『ベルガモニュース』が18日に報じている。
アタランタ、ドイツの強敵に為す術なし
セリエA王者のナポリがグループステージで敗退。インテルがノルウェー1部のFKボデ/グリムトにシーズンダブルを喫し、プレーオフで姿を消した。
そして、ユベントスもプレーオフでガラタサライに敗れ、アタランタがイタリア勢最後の希望となった。
しかし、バイエルンに圧倒的強さを見せつけられることになる。
怪我明けの絶対的ストライカーであるハリー・ケインはベントスタートになったが、そのエースを引き摺り出すことなく、アタランタは1stレグで1-6と惨敗した。
わずかな望みをかけて望んだ今回の2ndレグでは、恐るべき点取り屋のケインが先発出場。
ケインの2得点を含め、合計4つのゴールを許し、またもアタランタは大敗した。
バイエルンがボール保持率70.4%、25本のシュートを放っていたことからも分かるように、まさにアタランタにとっては為す術なしといった状況である。
試合後、アタランタを率いるラッファエレ・パッラディーノ監督は技術的な差に関して「バイエルンのレベルは非常に高い。
ボルシア・ドルトムントというドイツで2番手のチームとも戦い、大きな成果を上げたが、今回でバイエルンのレベルはそれ以上だと分かった。
自分たちの方が明らかに劣っていることも認めざるを得ない。
彼らはまさに“戦艦”のようなチームだ。
今回、実際に対戦できたのは良い経験だったし、自分たちの課題も浮き彫りになったので、今後そこを改善していきたい。
ボールスピードも違えば、フィジカルもまるで違う。
特にスピードの最大値が非常に高かった。
クオリティの面でも後れを取っている。
まるで別のスポーツのように感じるほどで、あらゆる面で完成度の高いチームだった」と捉えている。
イタリアサッカーの低迷については「イタリアサッカーに起きていることは、いつか起こり得るものが、今起きているのだと思う。
ここ数年はうまく踏ん張ってきたが、今年はこういう結果になったということだ」と述べている。
