
J2日本人 市場価値ランキング1~5位【写真:Getty Images】
明治安田百年構想リーグJ2・J3リーグが2月7日に開幕し、すでに折り返し地点を過ぎている。そんな同リーグにおいて、J2クラブに所属する日本人選手の中で最も市場価値が高いのは誰なのか。データサイト『transfermarkt』が算出したランキングを紹介する。
※本記事はデータサイト『transfermarkt』をもとに作成しています。成績、市場価値は7日時点。金額が並んだ場合の順位はサイトに準拠。[1/5ページ]
5位:武田英寿(たけだ・ひでとし)

ベガルタ仙台の武田英寿【写真:Getty Images】
生年月日:2001年9月15日(24歳)
所属クラブ:ベガルタ仙台
今季リーグ戦成績:9試合2得点1アシスト
最新市場価値:80万ユーロ(約1.5億円)
かつて青森山田高校で背番号10番を背負った武田英寿は、現在ベガルタ仙台で定位置を掴んでいる。
第97回全国高等学校サッカー選手権大会で優勝。第98回同大会で準優勝と華やかな高校生活を送った武田は卒業後、浦和レッズに加入する。
クラブだけでなく、武田を知るサッカーファンは大いに期待したことだろう。
しかし、浦和では自分の立ち位置を掴むことができず、約1年半で公式戦14試合のみにとどまった。
そんな武田は出場機会を求め、FC琉球や大宮アルディージャ(現:RB大宮アルディージャ)、水戸ホーリーホックなどのJ2クラブを転々とする。
2024年1月、約2年半ぶりに浦和へ復帰したが、リーグ戦14試合のみ。出場時間も405分と平均30分以下と決して満足のいく結果を残すことができなかった。
これらのことを踏まえ2024年12月に、武田は地元でもある仙台へ。キャリア初の完全移籍を果たした。
再びJ2の舞台に戻ってきた同選手は、これまで右SHをメインに起用されていたが、同クラブでは、ボランチへとシフトチェンジしている。
これが功を奏したのか、仙台の背番号8は、昨季リーグ戦第19節のモンテディオ山形戦の直接FK弾のように「勝ち点3」をもたらす選手へと成長した。
それに伴って市場価値も上昇。2025年6月から12月の半年間で推定30万ユーロ(約5550万円)も上がり、推定80万ユーロ(約1.5億円)に達している。
今季は、全試合に出場し、ここまで2得点1アシストを記録。チームも9戦無敗で明治安田J2・J3百年構想リーグEAST-Aグループで首位に立っている。
今季チームの副キャプテンを務める武田。1回限りの同大会で地元・仙台を優勝に導くことができるのか。