明治安田J1百年構想リーグ第15節が6日に行われ、19時キックオフのゲームでは柏レイソルと浦和レッズが、「三協フロンテア柏スタジアム」で対戦した。
第15節
5連敗中の柏と、田中達也暫定監督体制で2連勝中の浦和による一戦。
立ち上がりから浦和がボールを保持して柏を押し込むと、30分には決定機を作る。
中島翔哉が放ったミドルシュートはGK小島亨介に阻まれる。それでも、こぼれ球に反応した金子拓郎が右足でシュートを放ったが、これも小島の好セーブに遭い、得点には至らなかった。
その後は拮抗した展開となり、スコアレスで前半を折り返した。
後半、先にシュートまで結びつけたのは柏。49分、押し込んだ状況の中で、小泉佳穂がボックス手前から左足を振り抜いたが、枠を捉えることはできなかった。
やや膠着状態が続くと、田中達也暫定監督は54分にオナイウ阿道を下げて、小森飛絢を送り込む。
迎えた57分、柏の時間になりつつあったものの、浦和が均衡を破る。
右サイドでボールを持った中島の鋭いクロスを渡邊凌磨がヘディングで流し込み、アウェイチームが先手を奪った。
リードを許した柏だったが、失点直後に杉岡大暉が強烈なミドルシュートを放ったものの、バーに弾かれ、同点弾とはならなかった。
1点を追うホームチームは、細谷真大や瀬川祐輔などの攻撃的な選手を送り込むが、なかなかフィニッシュまで持ち込めない。
それでも72分には、ショートカウンターから波状攻撃を仕掛け、久保藤次郎がボックス内右から右足を振り抜いたが、枠を捉えることができなかった。
続けて73分にも、ボックス内外からフリーで瀬川が左足を振り抜いたが、これもゴール上へ外れた。
終盤は押し込まれた浦和だったが、最後まで体を張った守備で柏の攻撃を凌ぎ切り、1-0で勝利。田中達也暫定監督体制で3連勝を飾り、3試合連続クリーンシートを達成した。一方の柏は泥沼の6連敗となった。
【得点者】
57分 1-0 渡邊凌磨(浦和)
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