フットボールチャンネル

J1 16時間前

横浜F・マリノス、横浜ダービーでの違反行為問題が決着…示談成立を発表、損害額は約585万円

text by 編集部 photo by Getty Images

横浜F・マリノス サポーター
横浜F・マリノス サポーター【写真:Getty Images】



 横浜F・マリノスは20日、2025年7月に行われた明治安田J1リーグ第23節・横浜FC戦で発生した一部サポーターによる違反行為について、損害賠償金全額の支払いを含む示談が成立したことを発表した。

横浜F・マリノス、違反行為巡り示談成立を発表

 クラブによると、違反行為者らは行為を全面的に認め、経済的損害を全額補填する意思を示したほか、再発防止を誓約。これを受け、民事上の示談締結に至ったという。なお、示談成立に先立ち、横浜FCおよび横浜F・マリノス両クラブへの直接謝罪も行われた。

 発表によれば、本件による損害額は585万2921円。発煙筒やロケット花火を所持・使用した実行行為者を含む40名が、損害賠償に応じることで合意したとしている。

 問題となったのは、2025年7月5日にニッパツ三ツ沢球技場で開催された“横浜ダービー”。

 場外で一部サポーターが規制線を越えて行進し、発煙筒やロケット花火を複数回発射・投げ入れた。キッチンカー付近の看板への直撃や、横浜F・マリノススタッフへの被弾および衣服損傷などの被害も発生。安全確保のため緊急手荷物検査が実施され、開門が大幅に遅延していた。


 その後、2025年10月には本件に関与したとされる4つのサポーター団体の活動禁止と、73名への無期限入場禁止措置を決定。2026年2月から示談交渉が進められ、今月18日に違反行為者ら、キッチンカー事業者6者、両クラブ間で示談が成立した。

 横浜F・マリノスは今回の件について、「重大な事案として重く受け止めております」とコメント。今後も観戦ルールの徹底や啓発活動を進めるとともに、「悪質な違反行為に対しては必要に応じて法的措置も含め毅然と対応してまいります」と再発防止への姿勢を示している。

【関連記事】
「俺が折れたら終わり」喜田拓也は横浜F・マリノスの逆境にも逃げなかった。「人生において大切なものがたくさん見えた」【インタビュー前編】
「引き受けた時点で自分はどうなってもいい」大島秀夫監督は横浜F・マリノスのために戦うと決めた。J1残留への分岐点とは【インタビュー前編】
海外の夢も横浜F・マリノスへの愛着もある。それでも植中朝日がガンバ大阪移籍を決めた理由。「本当にギリギリまで悩みました」【コラム】

『フットボールチャンネル』でサッカー最新情報を見よう!
いち早くチェックしたい方は下記リンクから↓↓


【了】

KANZENからのお知らせ

scroll top
error: Content is protected !!