【写真:Getty Images】
FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)グループA第1節、メキシコ代表対南アフリカ代表の試合が現地時間11日に行われ、メキシコが2-0で勝利した。この試合では、フリアン・キニョネスが大会第1号となる先制ゴールを決めている。
メキシコ代表FWキニョネスのゴールが完璧
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開催国の一つであるメキシコにとって、アステカ・スタジアムで迎える開幕戦は大きな意味を持つ一戦だった。2010年大会の開幕戦でも対戦した南アフリカを相手に、序盤から主導権を握りたい状況。その重圧を一気に和らげたのが、9分のゴールだった。
南アフリカが自陣からつなごうとした場面で、メキシコは前線から圧力をかける。相手のコントロールが乱れた瞬間を見逃さず、エリック・リラが素早く反応。相手陣内で奪った流れからキニョネスへボールが渡ると、背番号16は迷わず右足を振り抜いた。
強烈な一撃はGKロンウェン・ウィリアムズの股下を抜け、ゴールネットを揺らした。相手のミスを突くだけでなく、奪ってからフィニッシュまでの判断が速い、メキシコらしい鋭い一撃だった。
このゴールで勢いに乗ったメキシコは、後半にラウール・ヒメネスが追加点を記録。南アフリカに退場者が出る荒れた展開の中でもリードを守り切り、2-0で白星発進を飾った。キニョネスのゴールは、開催国メキシコのW杯を力強く動かす一撃となっている。