【写真:Getty Images】
FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)グループA第1節、韓国代表対チェコ代表の試合が現地時間11日にメキシコ・グアダラハラのエスタディオ・アクロンで行われた。試合は2-1で韓国が勝利している。
FWオ・ヒョンギュ弾で逆転勝利
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W杯開幕戦でチェコと激突した韓国。
チームを率いるホン・ミョンボ監督は、DFキム・ミンジェ、MFイ・ガンイン、そして4回目のW杯出場となるFWソン・フンミンを先発に起用した。なお、FWファン・ヒチャンはベンチスタートとなっている。
前半は韓国がボールを動かしながら主導権を握る時間を増やした。14分にはイ・ガンインがペナルティエリア外から強烈な左足ミドルを放ち、GKコヴァージュが横っ飛びでセーブ。38分にはキム・ミンジェの守備からボールを奪い、ソン・フンミンがドリブルで持ち上がってシュートを狙ったが、枠を捉えることはできなかった。
チェコも高さとフィジカルを生かして応戦する。21分には右CKからソウチェクがニアサイドで合わせようとしたが、シュートは枠を外れた。韓国は守備時に5バック気味の形を取り、キム・ミンジェを中心にFWパトリック・シックへの対応を徹底。前半は互いにゴールを奪えず、0-0で折り返した。
韓国は後半立ち上がりにもファン・インボムやイ・ジェソンがゴール前に迫る場面を作ったが、最後の局面でチェコ守備陣とGKコヴァージュを崩し切れない。すると、ワンチャンスを生かしたチェコがセットプレーから先手を取った。
59分、チェコは右サイドの深い位置からロングスローを入れると、ゴール前に走り込んだクレイチーが頭で合わせる。力強いヘディングシュートが決まり、チェコが1-0と先制した。
それでも韓国はすぐに反撃する。67分、中盤でのパス交換からファン・インボムが抜け出すことに成功。ボールを収めるとループ気味のシュートでネットを揺らした。
同点後、韓国は69分にソン・フンミンとイ・テソクを下げ、オ・ヒョンギュとオム・ジソンを投入。前線とサイドに新たな選手を入れ、勝ち越しを狙う形に切り替えた。
76分にはチェコが再びセットプレーからネットを揺らすも、これはオフサイドの判定で得点は認められず。韓国はチェコの高さに苦しみながらも、失点を免れた。
すると80分、韓国がついに試合をひっくり返す。途中出場のオ・ヒョンギュがファン・インボムのクロスに合わせて逆転ゴールを記録した。
試合終盤はチェコが前線に高さを集め、ロングボールとセットプレーで韓国ゴールに迫る展開に。それでも韓国はキム・ミンジェを中心にゴール前で粘り、最後まで集中を切らさなかった。そのまま試合は終了し、チェコの猛攻を凌ぎきった韓国が2-1で勝利している。
勝利した韓国は、グループ首位の座をかけて18日にメキシコ代表と、敗北したチェコは南アフリカと対戦する予定だ。