ハンブルガーSVは4日、元オランダ代表ラファエル・ファン・デルファールト（32）とドイツ代表DFマルセル・ヤンセンの退団を発表した。

　V・D・ファールトは2012年にトッテナムからHSVに加入。HSVでは199試合に出場し66ゴール55アシストを記録した。一方、ヤンセンは2008年にバイエルン・ミュンヘンからHSVに加入していた。

　退団が決まったV・D・ファールトは古巣であるアヤックスが興味を示しているとされている。同選手はメジャーリーグ・サッカー（MLS）参戦も希望していたが、シーズン開始の移籍には移籍金が発生することから断念していた。

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