ベルギー代表MFケビン・デブライネ【写真:Getty Images】
FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)に、4大会連続15回目の出場を果たすベルギー代表。その戦いを左右するキーマンは誰なのか。本大会で活躍が期待される注目選手を紹介する。
前回大会の雪辱を誓うベルギーの司令塔
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4大会連続15回目のワールドカップ(W杯)出場となるベルギー代表。かつてはエデン・アザールやロメル・ルカクら、全盛期の“黄金世代”を擁し、頂点に近いチームの一つとして注目を集めた。
しかし、その中心選手たちが第一線を退いた現在は世代交代の過渡期を迎えており、かつてのような圧倒的なタレント集団とは言い難い。
そんなチームを今なお中心で支えているのが、34歳となったケヴィン・デ・ブライネである。
卓越したキック精度と広い視野、そして状況判断能力を兼ね備えた司令塔は、世界屈指のチャンスメーカーとして長年活躍してきた。
今季は長期間にわたって負傷に悩まされ、所属するナポリでは本来のパフォーマンスを発揮できない時期もあった。
しかし、ひとたびピッチに立てば、その類まれな攻撃センスは健在。わずかな隙を見逃さないラストパスやミドルシュートで、今なお世界トップクラスの実力を示している。
前回のカタールW杯では、チームがまさかのグループステージ敗退を喫し、自身も不完全燃焼のまま大会を終えた。
デ・ブライネが本来の輝きを放てば、2018年ロシアW杯で成し遂げた3位に匹敵する成績を残す可能性は十分にある。
赤い悪魔の命運は、今なおこの天才司令塔に託されている。
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