FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)グループC第1節のハイチ代表対スコットランド代表の判定を巡り、ハイチ国内で不満が高まっている。英紙『Daily Record』が、現地時間16日に報じた。
ハイチで主審への不満収まらず
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ハイチは現地時間13日、アメリカ・ボストンで行われたスコットランド戦に0-1で敗戦。ジョン・マッギンのゴールが決勝点となったが、試合中の判定を巡って大きな議論が巻き起こっている。
報道によると、オンライン署名サイト「Change.org」では、試合を担当したアルジェリア人主審ムスタファ・ゴルバル氏の判定について調査を求める請願運動が展開されており、すでに10万人以上が署名したという。
請願書では「試合中に複数の不可解な判定があった」と主張。FIFAに対し、審判団の判定を詳細に検証するよう求めるとともに、担当審判団を今後の大会試合から外すよう訴えている。
署名活動を主導するパリ在住のハイチ人コメディアン兼作家ジェームズ・フルリサン氏は、「ハイチサポーター、サッカーを愛する人々、公正な競技を守る人々を代表している」と説明。「疑問の残る判定について検証する仕組みが必要だ。それが競技の公平性を守ることにつながる」と主張した。
また、ハイチ代表GKジョニー・プラシド主将も試合後、「グラント・ハンリーのハンドで2度PKが与えられるべきだった」と不満を表明。「VARの介入を待ったが何もなかった。我々選手は人生を懸けて戦っている。だからこそ説明を求めたい」と語った。
さらに元FIFA国際主審のキース・ハケット氏も『Football Insider』で、「映像を見る限りボールは明確に腕に当たっている。VARが介入しなかったのはスコットランドにとって幸運だった」と指摘。「主審がオンフィールドレビューを行っていれば、PKを与えていた可能性は高い」との見解を示している。
北中米W杯開幕直後から判定を巡る議論が過熱する中、FIFAが今後どのような対応を取るのか注目される。
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