
日本代表FW上田綺世【写真:田中伸弥】
怪我人が相次ぐ苦しい台所事情をものともせず、サムライブルーが歴史を動かした。日本代表がチュニジアに4-0で勝利し、2010年南アフリカ大会のデンマーク戦(3-1)で刻んだW杯1試合最多得点記録を16年ぶりに更新した。
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記念すべきは4点目は上田綺世
現地い時間6月20日、メキシコのモンテレイで行われたFIFAワールドカップ2026グループF第2節、日本対チュニジア戦で、日本が4-0の快勝を収めた。これはW杯における日本の1試合最多得点記録の更新であり、2010年南アフリカ大会でデンマークを3-1で下した試合が持っていた記録を16年ぶりに塗り替えた。
立ち上がりから日本のペースだった。わずか4分、中村敬斗のクロスに鎌田大地がニアポストでフリックして先制。これは日本のW杯史上最速ゴールでもあった。さらに31分には上田綺世がペナルティエリアの外から豪快なシュートを相手DFの股間を抜いて左隅に流し込み、前半のうちに2点のリードを奪った。
さらに後半は伊東純也のゴールで突き放し、3点目。83分には深い位置でボールを持つ佐野海舟が浮き球のクロスをあげ、中で待っていたのが上田。高い打点のヘッドで自身のこの日2点目をあげ、元鹿島アントラーズ所属のコンビで勝利を盤石なものにした。
また、この一戦はW杯史上1000試合目という節目の試合でもあった。96年前にウルグアイで産声を上げた大会の歴史的マイルストーンに、日本が鮮烈な4ゴールで彩りを添えた形だ。次節のスウェーデン戦に勝利すれば、グループF首位通過という景色も見えてくる。
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