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「決まり事が多く、即興性が少ない」ブラジル人記者がラウンド32に向けて日本代表を分析「ゲームに出てくる代表チーム」

text by 編集部 photo by Shinya Tanaka

サッカー日本代表
サッカー日本代表【写真:Getty Images】



 ブラジルメディア『UOL』でコメンテーターを務めるフリオ・ゴメス氏が、日本代表の戦いぶりを独自の視点で分析した。同メディアが、26日に伝えている。

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ブラジル人記者が日本代表を分析

 日本はグループF第3戦でスウェーデン代表と1-1で引き分け、決勝トーナメント進出を決定。ラウンド32ではブラジル代表との対戦が決まっている。

 UOLの番組『Fim de Papo』に出演したゴメス氏は、日本について「まるでゲームに出てくる代表チームのようだ」と表現。素早いパスワークと組織的な連係を高く評価する一方で、「即興性が少ない」と指摘した。

「日本は、私たちが抱いてきた日本サッカーのイメージそのものだった。小柄な選手が多く、空中戦には課題がある。一方で、非常にスピードがあり、パスの質も高い。中盤と前線の選手は互いによく連係している。ただ、とても“プログラムされた”チームなんだ」


 さらに、「ゲームのチームのように決まり事が徹底されている。だが、ゴール前ではドリブルや意表を突くスルーパスなど、即興的なプレーが必要になる場面もある」と分析。日本のパスワークは最大の武器である一方、相手を崩し切る局面では課題も残るとの見方を示した。

 また、ゴメス氏は試合後のミックスゾーンで日本代表選手の取材も行ったと明かし、長友佑都のコメントにも言及。「長友はブラジルを恐れておらず、勝てると信じていると話していた」と、日本代表から自信を感じ取ったという。

 一方で、ブラジルが攻略できるポイントとして空中戦を挙げ、「終盤のCKでは日本が逆転を許しかける場面もあった。ブラジルはセットプレーやハイボールを武器に、日本の弱点を突いていく可能性がある」とセットプレーや空中戦を攻略の糸口にすると分析した。

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