ドルトムントのGKロマン・ヴァイデンフェラーに、バレンシアが興味を示しているようだ。独紙『ビルト』が報じている。

　シーズンを4位で終え、来季はチャンピオンズリーグをプレーオフから参加するバレンシアだが、リーガエスパニョーラ最終節のアルメリア戦でGKジエゴ・アウベスが負傷。前十字靭帯断裂と診断され、復帰時期は11月頃とみられる。

　そこで目を付けたのが元ドイツ代表の守護神だった。ドルトムントはフライブルクからスイス代表GKロマン・ビュルキを獲得。さらにドイツ杯決勝進出の立役者であるオーストラリア代表GKミッチェル・ランゲラクも控えていることから、ドルトムントからの移籍がささやかれていた。

　バレンシアは長期離脱中のブラジル代表GKに代わり、ヴァイデンフェラーにゴールマウスを託す考えだ。

　ヴァイデンフェラーには、バレンシアのほかにもシュトゥットガルトやトッテナムも興味を示している。

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