【日本 1−2 ブラジル 北中米W杯・ラウンド32】
サッカー日本代表は30日、FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)・ラウンド32でブラジル代表と対戦した。試合は1−2で日本代表が敗れた。
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カゼミーロとガブリエウ・マルティネッリにゴールを許す
日本はスウェーデン代表戦からスタメンを4名変更。田中碧、板倉滉、瀬古歩夢、菅原由勢に代わり、佐野海舟、谷口彰悟、冨安健洋、伊東純也が先発に名を連ねた。
アグレッシブに入った日本は、その後ブラジルに押し込まれる時間が続いたものの、29分に先制に成功した。
カウンターを狙ったブラジルのダニーロの斜めのパスが甘くなったところを、佐野海舟がセンターサークル内でインターセプト。そのままドリブルで持ち上がり、ペナルティエリア手前から自ら右足を振り抜いて、ゴール左隅に突き刺した。
その後はブラジルにより押し込まれたが、日本がコンパクトな守備で対応し、1点リードで折り返した。
しかし、本当の試練はここからだった。
ブラジルは後半開始からエンドリッキを投入。これに伴い、ヴィニシウス・ジュニオールが左サイドにポジションを移し、攻撃のギアを上げる。
後半立ち上がり、ブラジルが怒涛の猛攻を仕掛ける。日本はGK鈴木彩艶の好守などで必死に堪えていたが、56分についに同点弾を許してしまう。ヴィニシウスのパスを受けたガブリエウ・マガリャンイスのクロスから、最後はファーサイドのカゼミーロにヘディングで押し込まれた。
その後もブラジルの勢いは止まらず、日本は耐える時間が続く。
流れを変えたい日本は66分に2枚替えを敢行。消耗が激しかった両ウイングバックの堂安律と中村敬斗を下げ、菅原由勢と鈴木淳之介を投入する。さらに78分には、鎌田大地と伊東純也に代えて田中碧と町野修斗をピッチに送り込んだ。
ブラジルの猛攻を凌ぎ、このまま延長戦に突入するかと思われた後半アディショナルタイム、非情な結末が待っていた。後半アディショナルタイム、日本は高い位置でボールをロストすると、最後はガブリエウ・マルティネッリにゴールを決められ、土壇場で逆転を許してしまう。
試合はそのまま1−2でタイムアップ。王国ブラジルをギリギリまで追い詰めた日本だったが、あと一歩及ばず。世界の高い壁に阻まれ、ベスト16進出の夢は潰えた。
【得点者】
29分 1-0 佐野海舟(日本)
56分 1-1 カゼミーロ(ブラジル)
90+6分 1-2 ガブリエウ・マルティネッリ(ブラジル)
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【了】

