
鹿島アントラーズの荒木遼太郎【写真:Getty Images】
鹿島アントラーズの荒木遼太郎が10日、海外クラブ移籍の手続きのためチームを離脱した。パリ五輪に臨むU-23日本代表にも選ばれた24歳の攻撃的MFが、Jリーグでの実績を引っ提げていよいよ海外の舞台に挑む。クラブは契約締結後に改めて発表するとしている。
10代でJ1リーグ2桁得点を達成
熊本県出身の荒木は東福岡高から2020年に鹿島加入。2年目の2021年には10代でJ1リーグ2桁得点を達成し、ベストヤングプレーヤー賞を受賞するなど、早くからチームの中心として頭角を現した。
その後、頸椎椎間板ヘルニアの影響もあり出場機会が減る苦しい時期を経験したが、2024年にFC東京へ期限付き移籍すると持ち味のトップ下でのプレーを取り戻し、リーグ戦29試合7得点と躍動した。
同年夏にはパリ五輪のU-23日本代表メンバーにも選出され、国際舞台でも存在感を示した。
2025年に鹿島へ復帰すると、チーム9年ぶりのJ1優勝に貢献。今季もJ1百年構想リーグ・EASTで首位通過に貢献するなど、攻撃の要として活躍を続けてきた。代表歴はU-15から一貫して世代別代表に名を連ね、2022年にはA代表にも初招集されている。
小柄ながら卓越したボールタッチと局面打開力で「天才」とも評されてきた荒木。新天地でどのような飛躍を見せるのか、今後の発表が注目される。
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