【写真:Getty Images】
日本代表GK鈴木彩艶に、フランス王者パリ・サンジェルマン(PSG)移籍の可能性が浮上している。イタリア紙『Gazzetta dello Sport』は11日、PSGがパルマに所属する鈴木の獲得に向けて動き出したと報道。「PSGが鈴木の足跡を追って突然参入した」とし、クラブ間交渉はすでに始まっており、「迅速に進んでいる」と伝えた。
伊紙が交渉進行中と報道
この報道を受け、パルマ専門メディア『ParmaLive』も「衝撃の展開」として大きく反応した。同メディアは、PSGが欧州王者であることに触れつつ、鈴木について「素晴らしいW杯を経て、可能な限り最大のステップアップを果たすことになる」と報道。「パルマからスター軍団PSGへ、ルイス・エンリケ監督の下でプレーする可能性がある」と伝えている。
鈴木は今夏の移籍市場で注目株となっており、これまでリーズやアストン・ヴィラ、プレミアリーグ勢からの関心が報じられてきた。『ParmaLive』は、パルマがすでにユベントスからGKジョバンニ・ダッファラを獲得していることにも触れ、鈴木の退団が既定路線になりつつあると指摘。移籍が実現すれば、パルマにとっても大きな収益になると見ている。
一方で、フランスメディア『Foot Mercato』は「イタリアメディアが、PSGの鈴木彩艶への強い関心を報じる」と題して報道。鈴木について、今大会のFIFAワールドカップ2026(北中米W杯)で日本代表の一員として強い印象を残したGKと紹介した。
同メディアは、PSGにはすでにマトヴェイ・サフォノフがおり、さらに18歳GKアレッサンドロ・ロンゴーニの加入も決まっていると説明。そのうえで、クラブは中長期的な補強候補として鈴木を注視しているが、現時点ではまだ本格的な攻勢には出ていないとも伝えている。
それでも、評価額は約3000万〜3500万ユーロ(約55〜64億円)とされ、鈴木を巡る争奪戦は本格化しつつある。日本代表守護神が、セリエAのパルマから一気に欧州屈指のビッグクラブへ移籍するのか。今夏の動向に注目が集まる。
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