サッカーの移籍市場を代表するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏と、ドイツ『Sky Sport』のフロリアン・プレッテンベルク記者が、RBライプツィヒに所属するヤン・ディオマンデの移籍報道をめぐり、SNS上で激しい応酬を繰り広げた。ドイツメディア『90min』などが27日に伝えている。
ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏と、ドイツ『Sky Sport』のフロリアン・プレッテンベルク記者が舌戦
発端となったのは、ディオマンデのレアル・マドリード移籍をめぐる報道だった。両者ともレアル移籍が近づいていると報じていたものの、プレッテンベルク記者は「クラブ間の完全合意には至っていない」と主張。一方、ロマーノ氏はおなじみの決まり文句「Here we go!」を用いて移籍成立間近と伝えていた。
その後、プレッテンベルク記者は自身のXで、「この業界では少しばかりばかげたことが増えている」と投稿。名指しこそ避けたものの、この投稿はロマーノ氏を念頭に置いたものと受け止められた。
これに対しロマーノ氏は、「ディオマンデはレアル・マドリードへ行く。それはクロップがドイツ代表監督になるという話と同じくらい確かなことだ」と反論。さらに、プレッテンベルク記者がマンチェスター・シティによる1億ユーロ(185億円 )超のオファーを報じた件を引き合いに出し、「他人を批判する前に自分の情報を確認すべきだ」と厳しく批判した。
プレッテンベルク記者も反撃し、「フェイクニュースと言われたことで一線を越えた」と主張。ロマーノ氏について、誤った「Here we go!」の投稿を削除していることや、SNSで情報源へのクレジットが不足していることなどを指摘した。
さらに応酬は続き、ロマーノ氏は「以前はフォロワー数を増やす方法を私に個人的に聞いてきた」と投稿。プレッテンベルク記者も「あなたはかつて私にとっても多くの人にとっても模範だった。しかし今は違う」と応戦するなど、議論はヒートアップした。
最終的にロマーノ氏は「仕事に戻ろう。おはよう」と投稿し、応酬はいったん終息したものの、移籍市場を代表する2人の”舌戦”は世界中のサッカーファンの注目を集める出来事となった。
【関連記事】
レアル・マドリードの闇。シャビ・アロンソはむしろ被害者なのではないか。甘やかされすぎた選手と独裁体制の限界【コラム】
UEFAが欧州クラブランキングを発表! レアル・マドリードは何位?
いらない…? レアル・マドリード、もうすぐクビになりそうな5人。放出候補に挙げられるのは?
【了】

