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パルマ、GK鈴木彩艶への総額約59億円オファーを拒否か PSGは再オファー準備へ、日本人史上最高額で移籍の可能性も

text by 編集部 photo by Getty Images
サッカー日本代表GK鈴木彩艶

【写真:Getty Images】



 イタリア・セリエAのパルマに所属する日本代表GK鈴木彩艶が、日本人選手史上最高額で移籍する可能性が浮上している。イタリアのパルマ専門メディア『ParmaLive』は現地時間4日、パリ・サンジェルマン(PSG)が提示した総額3300万ユーロ(約59億4000万円)のオファーをパルマが拒否し、さらなる増額を求めていると報じた。

GK鈴木彩艶への総額約59億円オファーを拒否か

 PSGは以前から鈴木の獲得に関心を示しており、固定額2800万ユーロ(約50億円)とボーナス500万ユーロ(約9億円)の提案を提示した。

 しかし、パルマは固定額の引き上げを求め、ボーナスを含む総額3500万~4000万ユーロ(約63億~72億円)を要求しているという。両クラブは引き続き合意点を探っている。

 移籍専門記者のファブリツィオ・ロマーノ氏も、パルマが総額3300万ユーロのオファーを受け入れなかったと説明。PSGは条件を改善する準備を進めているが、4500万~5000万ユーロ(約81億~90億円)まで提示する考えはなく、中間の金額で合意できるかが焦点になるとの見方を示した。

 パルマの要求額に近い条件で移籍が成立すれば、日本人選手の歴代最高額を更新する可能性がある。なお、現在の最高額は2019年にアル・ドゥハイルが中島翔哉の獲得に支払った3500万ユーロ(約63億円)だ。



 一方、移籍成立後の起用法についても新たな案が浮上している。ロマーノ氏は、鈴木が継続的な出場機会を求めており、「パリへ行き、試合に出ないままベンチに座ることを望んでいない」と説明した。

 そのため、PSGが鈴木を獲得したうえで、1年間ユベントスへ期限付き移籍させる可能性が話し合われたという。PSGは将来の正守護神候補を確保し、ユベントスは以前から高く評価していたGKを迎えられる形となる。ただし、ロマーノ氏は現時点で「あくまで一つのアイデア」だとしており、レンタル移籍について具体的な合意には至っていない。

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