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アルゼンチン、イングランド撃破の7月15日を「代表チームの日」に制定。会長「我々にとってはW杯優勝のようなものだった」

text by 編集部 photo by Getty Images

イングランド代表対アルゼンチン代表
アルゼンチン代表対イングランド代表【写真:Getty Images】



 アルゼンチンサッカー協会(AFA)は6日、2026年ワールドカップ準決勝でイングランドを2-1で下した7月15日を、「ナショナル・フットボール・チームズ・デー(代表チームの日)」として制定した。

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アルゼンチン、イングランド撃破の7月15日を記念日に

 AFAは声明で、「この日は、2026年ワールドカップ準決勝でイングランドを破った歴史的な勝利を記念するために選ばれた」と説明。リオネル・スカローニ監督率いるアルゼンチン代表は、一時は先制を許したものの、エンソ・フェルナンデスとラウタロ・マルティネスのゴールで逆転勝利を収め、国内は歓喜に包まれたとしている。

 一方で、アルゼンチンはその後の決勝でスペインに敗れて準優勝に終わっており、決勝進出や準優勝を記念する日が設けられていないことから、この決定は海外でも大きな話題となっている。

 また、準決勝の勝利後には選手たちが「Las Malvinas son Argentinas(マルビナス〔フォークランド諸島〕はアルゼンチンのものだ)」と書かれた横断幕を掲げ、領有権問題を巡る政治的なメッセージを発信したことでも注目を集めた。さらに、決勝後には一部の選手やスタッフの振る舞いを巡り、FIFAから懲戒手続きが進められている。


 それでもAFAのクラウディオ・タピア会長は、スポンサーイベントで「アルゼンチン人にとって、イングランドに勝った瞬間こそワールドカップを制したようなものだった。それが国民全員の望みだった」とコメント。さらに今回の記念日制定に際しても、「代表チームの戦いぶりを誇りに思う。誰にも負けないという壮大な感覚を国民に与えてくれた」と、その功績を称えた。

 この決定は、イングランドとの歴史的なライバル関係やフォークランド(マルビナス)諸島問題を背景に持つアルゼンチン国内の受け止め方を反映したものとして、世界中で議論を呼んでいる。

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