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アルゼンチンサッカー協会、FIFA会長の支持を表明 W杯事業売却の撤回と謝罪を評価「FIFAの下で活動を続けることが進むべき道であると確信」

text by 編集部 photo by Getty Images
アルゼンチンサッカー協会(AFA)

アルゼンチンサッカー協会(AFA)【写真:Getty Images】



 アルゼンチンサッカー協会(AFA)は現地時間6日、国際サッカー連盟(FIFA)のジャンニ・インファンティーノ会長が過去10年間に行ってきた運営への支持を表明した。FIFAの商業権を扱う新会社構想を巡って同会長への批判が強まるなか、今後も同会長の下で活動を続けるべきだとの立場を明確にしている。

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W杯事業売却の撤回と謝罪を評価

 発端となったのは、FIFAがW杯などの商業権を新会社に集約し、その株式の最大20%を外部投資家へ売却する「FIFAフォワード・エンタープライズ(FFE)」構想だ。十分な事前協議がなかったとしてUEFAや各国協会などから反発を受け、FIFAは計画を撤回。インファンティーノ会長らは、対応に誤りがあったとして211の加盟協会に謝罪した。

 こうした状況を受け、AFAは声明で、インファンティーノ会長の過去10年間について「世界中におけるサッカーの発展」と「明確で安定した透明なガバナンスモデルに基づく組織の強化」を主要な成果として挙げ、支持する姿勢を示した。

 一方で、FFE構想については「当初から確信よりも多くの不確実性をサッカー界にもたらした」と指摘。そのうえで、FIFAが計画を撤回した決断を評価し、「この過程で犯した過ちを認め、211の加盟協会に謝罪したことは特筆に値する」とした。



 さらにAFAは、インファンティーノ会長の下でFIFAが各加盟協会や大陸連盟に門戸を開き、直接的な対話を進めてきたと主張。次回のFIFA総会が近づくなか、「FIFAの下で活動を続け、より良く、さらに包括的なサッカーを発展させていくことが進むべき道だと確信している」と表明した。

 欧州では複数の協会がインファンティーノ会長への支持を撤回し、UEFAも不信感を示している。一方、アフリカサッカー連盟(CAF)は同会長への支持を再確認しており、AFAの声明も、混乱の収束を図るインファンティーノ会長を後押しするものとなった。

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