オーストラリアサッカー連盟は11日、国際サッカー連盟(FIFA)を巡る最近の問題について公式声明を発表した。アジアサッカー連盟(AFC)が示した立場を支持するとともに、FIFAに対してガバナンス、透明性、説明責任をさらに強化するための「明確で信頼できる行動」を求めている。
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オーストラリアサッカー連盟が正式声明
オーストラリアサッカー連盟は声明で、AFCが表明した立場を支持するとしたうえで、「ここ数週間に起きた出来事は、FIFA内のガバナンス、透明性、説明責任を引き続き強化するため、明確で信頼できる行動によって対応されなければならない」との姿勢を示した。
さらに、今回何が起きたのかだけでなく、「どのように、そしてなぜ起きたのか」を理解するため、透明性があり、適切に独立したプロセスが必要だと主張。ガバナンスやコミュニケーション、意思決定の過程において、どこに問題があったのかを特定し、必要な教訓を得るとともに、同様の事態が再び起こるリスクを減らすための適切な措置を講じる必要があるとした。
また、オーストラリアサッカー連盟は今後もAFCを通じて、そして他の加盟協会とも連携しながら、このプロセスに積極的かつ建設的に関わっていく方針を明らかにしている。
今回の声明では、FIFA会長ジャンニ・インファンティーノ氏の辞任を直接求める表現は用いられていない。一方で、AFCが求める改革の方向性に同調し、FIFAの意思決定や統治体制について、より透明性のある対応を求める姿勢を明確にした。
FIFAを巡っては、ワールドカップ関連事業などをめぐる一連の動きに対して各方面から懸念が示されており、AFCもガバナンスや意思決定の在り方について改革を求める姿勢を強めている。オーストラリアサッカー連盟の声明も、アジアサッカー界としての問題意識を共有する動きの一つとなりそうだ。
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