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日本代表GK鈴木彩艶、PSG移籍へ“クラブ間合意”と現地報道 移籍金は約63億円、ユベントスへの期限付き移籍も合意

text by 編集部 photo by Getty Images
鈴木彩艶 怪我

【写真:Getty Images】



 日本代表GK鈴木彩艶のパルマからパリ・サンジェルマン(PSG)への移籍が決定的となった。フランスメディア『L’Équipe』は現地時間11日、パルマとPSGがボーナスを含む約3500万ユーロ(約63億円)でクラブ間合意に至ったと報じている。

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PSG移籍へ“クラブ間合意”

 鈴木はPSGと5年契約を結ぶ見通しで、メディカルチェックと正式契約を経て発表される予定だという。ただし、鈴木が今季PSGでプレーする可能性は低い。

 同メディアは、PSGとイタリア・セリエAのユベントスが今季終了までの期限付き移籍でクラブ間合意したと報道。買い取りオプションは付かず、両移籍の正式発表へ残るのは細部の調整のみだとしている。

 イタリア紙『Corriere dello Sport』も、PSGとパルマの合意額を3500万ユーロと伝え、ユベントスへの1年間のレンタルを組み込んだ形で取引が進んでいると報じた。同紙によれば、PSGとしても鈴木のパリ加入を1年先送りし、今季はユベントスでプレーさせる構想だという。

 鈴木は浦和レッズの育成組織出身で、2021年にトップチームで公式戦デビュー。2023年夏にはベルギーのシント=トロイデンへ期限付き移籍し、正守護神の座を確保した。その後、完全移籍へ切り替わり、2024年夏にはイタリアのパルマへ加入。セリエA初挑戦となった2024/25シーズンはリーグ戦37試合に出場し、日本人GKとして欧州トップリーグで評価を高めた。



 昨季は11月に左手首と左手中指を骨折して長期離脱を強いられたものの、復帰後に再び出場機会を得て、セリエAでは20試合に出場した。

 日本代表でも正守護神として北中米W杯を経験し、国際舞台でも存在感を示した。パルマからPSGへ完全移籍し、そのままイタリアの名門ユベントスへ期限付き移籍するという異例の大型取引は、正式発表を待つ段階まで進んでいる。

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