FIFA(国際サッカー連盟)のジャンニ・インファンティーノ会長が、2027年に予定されるFIFA会長選挙への立候補を目指すなか、その資格を巡って異議申し立てが行われた。英紙『The Athletic』が17日に報じている。
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FIFのジャンニ・インファンティーノ会長の4選は違反?
申し立てを行ったのは、スポーツ界のガバナンス改善などを訴える非営利団体「FairSquare」。FIFAの規約では会長職は最大3期までとされているが、同団体はインファンティーノ氏がすでに3期を務めており、4期目への立候補は規約違反だと主張している。
インファンティーノ氏は2016年に会長へ就任。2022年には、2016年から2019年までの期間は、ゼップ・ブラッター前会長の任期途中から引き継いだものだったため、自身の1期目には数えないとの解釈が示された。FIFA評議会もこの見解を支持している。
しかし、FairSquareは、FIFA規約に「任期が4年間に満たない場合はカウントしない」とする例外規定は存在しないと指摘。2016年の臨時総会で選出された以上、2027年にはすでに3期を務めたことになるとして、立候補資格を認めないようFIFAに求めている。
インファンティーノ氏は2023年に再選され、現在3期目。4選すれば2031年まで会長を務めることになる。
同氏を巡っては、FIFAの統治や政治的中立性などを巡り批判も続いている。2027年の会長選挙に向け、4選を巡る規約解釈が大きな争点となりそうだ。
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