
サッカー日本代表、小川航基【写真:Getty Images】
Jリーグの移籍市場で、FWを巡る動きが活発になっている。FC町田ゼルビアは24日、NECナイメヘンから日本代表FW小川航基を完全移籍で獲得。翌25日には、柏レイソルが町田からFW藤尾翔太を完全移籍で獲得したことを発表した。
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小川航基の町田加入で動いたFW市場
小川は今夏のFIFAワールドカップ北中米大会にも出場した日本代表ストライカーで、国際Aマッチでは18試合11得点を記録している。そんな即戦力FWが加わった町田では、エリキらを含む前線の選手たちの今後にも注目が集まる。小川の加入によって、前線の陣容がさらに変化する可能性もある。
日本代表クラスのセンターフォワードが加わったことで、町田の前線の競争が激しくなったことは間違いない。藤尾が柏へ移籍したように、今後さらにFWを巡る動きが起きるのか注目される。
藤尾翔太加入で柏はどうなる? 細谷真大らFW陣の今後は
藤尾が加入した柏では、現在、最前線に垣田裕暉を起用している。今季は開幕からリーグ戦3試合すべてに先発し、水戸ホーリーホック戦とV・ファーレン長崎戦でゴール。すでに2得点を挙げている。
一方、日本代表経験を持つ柏の生え抜きFW細谷真大はここまで先発がなく、水戸戦で10分、長崎戦で1分の出場にとどまる。東京ヴェルディ戦ではベンチ入りしたものの出場機会はなかった。
そこへ、パリ五輪を経験した藤尾が完全移籍で加入した。もちろん、藤尾の獲得が垣田や細谷の移籍に直結するとは限らない。柏は今季、J1だけでなく天皇杯やAFCチャンピオンズリーグElite(ACLE)も戦うため、純粋に選手層を厚くする補強とも考えられる。
それでも、FWの人数が増えれば今後の序列や去就が注目されるのは必然だろう。
一つの手掛かりとなりそうなのが、26日に行われる天皇杯だ。柏は同日19時から、2回戦で専修大学と対戦する。
藤尾加入直後の一戦だけに、ここまで出番の少ない細谷の起用法は気になるところだ。ただし、天皇杯ではターンオーバーも考えられる。メンバー外になったからといって移籍と結びつけることはできないが、今後のFW陣の序列を探る材料にはなるだろう。
ここからさらにFWを巡る動きは連鎖していくのか。移籍市場が動く中、各クラブのストライカーの去就に注目だ。
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